一見今までの自分と
関係ない分野でもなんとかなる。
2014年入社
Interviewインタビュー
Q1現在のお仕事内容を教えてください。
客先の窓口、
いわば会社の顔ともいえる仕事だと思います。
国内から海外、2,3人規模の町工場から誰でも知っているような大手まで、客先は千差万別。
1個100円の部品から億単位の大型機まで、案件もまた千差万別。
これらの商談・見積・製作手配や、既納機に関する各種問い合わせ対応などを行うのが私の仕事です。
扱うのはスリッターというニッチな商材ではありますが、様々な紙、フィルム、最近でいえばリチウムイオン電池材料の加工にも使用されるなど、意外に広く社会貢献していたりもします。
若手のうちから十人十色の案件を担当させて貰えることで、経験と同時に失敗もつきものですが、ある意味自分だけの仕事が出来るという所に魅力を感じています。
Q2働いていて、嬉しい瞬間はどんな時ですか?
お客さんが喜んでくれる時が
一番嬉しい瞬間です。
私は、営業の仕事はいかにお客さんにとっての価値を作り出すかということに尽きると思っています。
ベタではありますが結局は直接機械を使ってくれるお客さんが喜んでくれるかどうか、ここがモチベーションになるわけです。
「やっぱり西村さんの機械は良いね」とか「故障でヒヤヒヤしたけど直してくれて助かった」とか、そういう事を言われるとついつい嬉しくなってしまいます。
どうしてお客さんは喜んだり時に怒ったりするのか、それはやはりスリッターという機械が日々稼動することが、使っているお客さんの生活を支えているからだと思います。
喜んでもらえる瞬間というのは、同時にその責任とやりがいを感じられる瞬間でもあるのです。
Q3就職活動をされている方にメッセージをお願いします!
一見今までの自分と
関係ない分野でもなんとかなる。
私は、実の所入社する前は特に営業の仕事をやりたいと思っていた訳でも、機械が好きだった訳でもありませんでした。
そんな中でこの会社に入りたいと思ったのは、見学した時の会社の雰囲気や、ここでしか出来ない仕事に惹かれたからです。
理数系の苦手な完全文系人間に、機械メーカーの営業が果たして務まるのだろうかという不安は勿論ありましたが、こうして4年目をやっていると意外になんとかなるものだなあと思います。
業種にもよるでしょうし一概にはいえませんが、自らの得手不得手だけでなく、単純に自分にとってその会社がどうかという感覚も、将来仕事を続けていく上では大切かもしれません。
Schedule1日の流れ
- 08:15メールチェック
- 客先・社内のメールチェック
- 08:30社内問い合わせ
- 客先からの問い合わせへの回答・工程の段取り・見積作成の為各部署に質問・確認を行う
・機械仕様について技術部へ問い合わせ
・手配中の製作部品の納期を購買課に確認
・改造工事の作業可能日をサービス係に確認 - 08:45製作手配指示
- 社内伝票を発行し、受注案件の手配指示を行う
- 09:00営業会議
- 各営業員が新規引合の担当案件の状況を報告
どのような価格・仕様・納期で競合はどこか等、情報を共有する - 10:00問い合わせ対応
- 電話での客先からの問い合わせ対応
- 10:30出張
- 社用車にて出張
新規引合案件の打合せ
改造工事の打合せ - 17:00帰社、メールチェック
- 出張からの貴社後、客先・社内のメールチェック
- 17:15見積作成
- 各部署からの問い合わせ回答をもとに新規引合の機械本体・改造工事・機械部品の見積作成
- 18:00退社
- 19:00クラブ活動
- 会社のフットサル部に参加